OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したい【謎解き編】

OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したい【解決編】の続き。

それにしても、何故、こんなことになっているのでしょう?SkyDrive では、個々のファイルで共有設定ができるようになりました。iPhone for OneNote もそれでできると思ってしまったわけなのですが。

しかし、この考えが間違いの元のようです。

OneNote for iPhone の日本語版が公開されるずっと前に英語版が公開されたわけです。それが、いつ公開されたのかとSkyDriveの新機能導入とを考えてみると・・・。

  1. 2011年上旬:OneNote for iPhone 英語版公開
    この時期、SkyDriveでは、フォルダー単位の共有しかできなかった
  2. 2011年11月:ファイル単位でも共有ができるようになった
  3. 2011年12月:OneNote for iPhone 日本語版公開

英語版 OneNote for iPhone が公開されたとき、SkyDriveの共有方法がフォルダー単位でした。2011年11月に追加された「ファイル単位での共有」が 2012年1月現在の OneNote for iPhone では、まだ反映されていないのではないでしょうかね。

OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したい【解決編】

OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したいの続き。

いろいろやってみたのですが、どうしても私のサブ Windows Live ID では、共有されたノートブックを iPhone の OneNote アプリで表示させることができません。

そんな中、英語版 Microsoft Answers に同様の質問があり、その回避策がコメントされているのを教えていただきました。(感謝!)

How can I access shared notebooks on OneNote for iPhone and iPad? – Microsoft Answers

これを読みましたら、SkyDrive 上の共有された OneNote ノートブックを iPhone の OneNote アプリで閲覧するには、共有元でノートブックだけを共有するのではなく、フォルダーごと共有してあげないといけないとのこと。

そこで、共有しようと思っているOneNoteのノートブックが保存されているフォルダーの共有の状態を確認してみたところ、確かに「このフォルダーは共有されていません」となっています。

「フォルダーの共有」の状態を確認すると「このフォルダーは共有されていません」となっている!

では、この共有したいノートブックが保存されているフォルダーを次のようにして、共有させてみました。

  1. これから「共有」するのが「フォルダー」になっているのを確認し、クリックします。
    「共有」
    ※もう一つ、上の階層の「フォルダー」を選択して作業している場合、ただ単に「共有」となっていることでしょう。その説明文で「フォルダー」を指していることを確認して作業してみてください。
    フォルダーを選択して、共有作業をする場合
  2. そのフォルダー名の「共有」のダイヤログが表示されます。共有したい相手の OneNote for iPhone で使っている Windows Live ID を「宛先」欄に入力。必要があればメッセージを入力し、「共有」ボタンをクリック。
    そのフォルダー名の「共有」のダイヤログ
  3. 「共有しています」と表示されるので、しばらく待ちます。

このように、フォルダーを共有後、共有元の Windows Live ID を使って、OneNote for iPhone にサインイン。閲覧可能なことを確認します。
メイン Windows Live ID での OneNote for iPhone

次に、共有された Windows Live ID を使って OneNote for iPhone にサインインすると・・・

出ました。共有されています。
iPhone for OneNote にサブの Windows Live ID でサインイン

この共有フォルダー内に新しいノートブックを追加作成してみました。Windows Live ID を使って OneNote for iPhone にサインイン。しかし、これは、自動的に表示されていませんでした。そこで、[ノートブック] タブで、OneNote Mobile の [設定] ボタンをタップし、表示された「設定」画面の[ノートブックの設定] を開いて見ると!共有されたノートブックが「オフ」になってあります。これを「オン」にすると表示されました。

IMG_0868

と言うことで、OneNote for iPhone でノートブックを共有したい場合は、SkyDrive 上のその人と共有したフォルダー内にノートブックを作成(保存)してみてください。

2012年1月19日 追記:
もしかしたら!と言う原因を考えてみました。この続きは、OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したい【謎解き編】でどうぞ。

SkyDrive 上にある OneNote のノートブックが OneNote for iPhone で閲覧できない

Office OneNote 2010を持っています。SkyDrive 上に保存し、他のパソコンとも共有して便利に使っていました。先日、OneNote for iPhone が出たとのことで早速、使ってみました。そうしたところ、SkyDrive のとあるフォルダーに保存してあるノートブックだけが表示されません。他のフォルダーのノートブックは閲覧できるのです。どうするといいのでしょう?

実際に確認してみました。

まず、OneNote for iPhone でサインインすると、「個人用(Web)」と言う既定のノートブックが出来上がります。
OneNote for iPhone アプリを起動

この「個人用(Web)」である既定のノートブックは、SkyDrive 上の「ドキュメント」フォルダー内で見つかります。
SkyDrive 上の「ドキュメント」フォルダー内

では、SkyDrive 上の色々なフォルダーに、OneNote のノートブックを新規作成してみます。OneNote の新規ノートブックは、SkyDrive 上部にある「作成」より OneNote のアイコンをクリックするとできるようになっています。
SkyDrive 上部にある「作成」

「Microsoft OneNote ノートブックの新規作成」画面が表示されたら、新しく作りたいノートブックの名前を入力し「作成」ボタンをクリックします。
「Microsoft OneNote ノートブックの新規作成」画面

これで、新しいノートブックが作成できます。
新しいノートブックができた

さて、新規作成してみたのは、下記の4つのフォルダー内。

  1. 「ドキュメント」 フォルダー内
    OneNote for iPhone でサインインすると出来上がる「個人用(Web)」既定のノートブックが保存されている所と同じフォルダー
    SkyDrive 上の「ドキュメント」フォルダー内
  2. SkyDrive 上の一番浅い所
    SkyDrive 上の一番浅い所
  3. 「ファイル」での「任意」のフォルダー内
    「ファイル」での「任意」のフォルダー内
  4. 「写真」フォルダー
    「写真」フォルダー

各ノートブックには、わかりやすく保存されているフォルダー名を付けておきました。

では、このように新たにOneNoteのノートブックを作って、OneNote for iPhone でサインインしてみました。

表示されたのは、「ドキュメント」 フォルダーとSkyDrive 上の一番浅い所、そして、「ファイル」で任意のフォルダー内に作ったノートブックでした。
OneNote for iPhone でサインインしてみた

写真フォルダー内は、表示されません。「ノートブックの設定」で表示できるようにならないか確認してみましたが、ここでも「写真」フォルダー内に保存したノートブックは見当たりません。
「ノートブックの設定」

つまり、ドキュメントフォルダーに保存されているノートブックは、OneNote for iPhone で閲覧できますが、写真フォルダーでは、閲覧できないようです。そこで、写真フォルダーに保存されているノートブックを OneNote for iPhone で閲覧できるようにしたい場合、ノートブックを「ファイル」か「ドキュメント」内のフォルダーに移動させるか、そのフォルダーを「写真」用から「ドキュメント」用フォルダーに変更します。

SkyDrive 内のファイルを移動する方法

  1. 移動したいファイルを選択します。
    ファイル名をクリックすると開いてしまいますので、チェックボックスにチェックを付けるといいでしょう。
    SkyDrive での「詳細ビュー」
    チェックボックスが表示されていない場合、表示方法が「縮小表示」になっているのでしょう。「詳細ビュー」に切り替えます。
    「縮小表示」と「詳細ビュー」の切り替え
  2. 右側にメニューが表示されますので、「移動」をクリック。
    右側にメニュー
  3. 「選択したアイテムの移動先」が表示されます。
    「選択したアイテムの移動先」
  4. 移動先を選択し、「移動」ボタンをクリックします。

SkyDrive でのフォルダーの種類を変更する

  1. SkyDrive 内のフォルダーを選択します。フォルダー名をクリックすると、フォルダーが開いてしまいます。チェックボックスにチェックを付けるといいでしょう。
    ※フォルダーの種類を変更できるのは、ユーザーが作成したフォルダーのみです。SkyDrive 内に最初からあったフォルダーは種類を変更できません。
    SkyDrive での「詳細ビュー」
  2. 右側にメニューが表示されます。その中の「情報」をクリックして開きます。
    右側にメニュー
  3. 「情報」内に「フォルダーの種類」があります。変更できるフォルダーの場合、「変更」が表示されていますので、クリック。
    「情報」内
  4. 「フォルダーの種類の変更」ページに移動します。
    「フォルダーの種類の変更」ページ
    「ドキュメント」と「写真」のフォルダーの種類が変更できます。適切な種類に変更し「保存」ボタンをクリック。

このようにして、変更すると OneNote for iPhone で表示されるようになりました。

OneNote for iPhone

OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したい

OneNote for iPhone でのノートブックの共有方法を教えてください。SkyDrive から共有するためのメールを相手に送信し済みです。相手もそのメールを受信して、パソコンのブラウザ上で共有されているノートブックを確認することが出来たそうです。しかし、iPhone の OneNote アプリからだと閲覧することが出来ません。どうすると、共有されたノートブックをiPhoneのアプリから閲覧できるようになるのでしょうか?

OneNote for iPhone で他の人から共有されたノートブックの閲覧。App Store – Microsoft OneNote for iPhone で確認すると、共有されているノートブックには、下記のように「○○○○によって共有されて」と見えます。
App Store にあった iPhone スクリーンショット

また、OneNote for iPhone のヘルプを確認すると、こうあります。

共有ノートブックが表示されません。なぜですか?

他のユーザーが SkyDrive で共有しているノートブックは、自動的には表示されません。

これらを表示するには、以下の手順を実行します。

  1. [ノートブック] タブで、OneNote Mobile の [設定] ボタン をタップします。
  2. [ノートブックの設定] をタップし、OneNote Mobile で表示する共有ノートブックをオンにします。

それでもノートブックが表示されない場合は、コンピューターから SkyDrive にサインインし、ノートブックを共有しているユーザーを Messenger の友だちとして追加します。

どうも、設定を変更するとできるようです。実際に確認してみました。まず、私の OneNote for iPhone では、こんな風に見えます。
メイン Windows Live ID での OneNote for iPhone

この「まどのプロジェクト」を共有してみます。

  1. SkyDrive にアクセスし。
  2. 他の人と共有したい OneNote のノートブックを見つけ出し、選択します。
    SkyDrive での共有したい OneNote のノートブック
  3. 「共有」をクリック
    SkyDrive 内で共有したい OneNote を選択
  4. 「共有」のダイヤログが表示されます。共有したい相手の iPhone for OneNote で使っている Windows Live ID を「宛先」欄に入力。必要があればメッセージを入力し、「共有」ボタンをクリック。
    「共有」のダイヤログ
  5. 「共有しています」と表示されるので、しばらく待ちます。

以上で、共有者に下記のような「ドキュメントを共有しました」というメールが届きます。メッセージ本文内にある共有された OneNote のノートブックをクリック。
「ドキュメントを共有しました」というメール

ブラウザが起動し、SkyDriveへアクセスします。これで共有された OneNote のノートブックがブラウザ上で閲覧できました。また、以降は、SkyDrive の「共有」内に表示されるようになります。
SkyDrive の左側

「共有」を開いたところ

このように、私のサブ Windows Live ID の SkyDrive 上で OneNote のノートブックが共有されたのを確認できました。

では、iPhone の OneNote アプリで開いてみましょう。

今回、共有相手として使った Windows Live ID は、Microsoft OneNote for iPhone を使ってみた で使ったものです。共有する前、OneNote のノートブックとしては「個人用(Web)」しかありません。ということでか、「個人用(Web)」しか見えませんでした。
OneNote for iPhone アプリを起動

それでは、OneNote for iPhone のヘルプの「共有ノートブックが表示されません。なぜですか?」で紹介されているように作業してみましょう。

  1. [ノートブック] タブで、OneNote Mobile の [設定] ボタン をタップします。
    image
  2. [ノートブックの設定] をタップ
    image
  3. 「ノートブックの設定」で共有したいノートブックを・・・とありますが、共有したいノートブックが表示されていませんでした。
    IMG_0849

それでも、表示されない場合はとして「コンピューターから SkyDrive にサインインし、ノートブックを共有しているユーザーを Messenger の友だちとして追加します。 」とあります。しかし、私の場合、共有した相手は、とっくに Windows Live Messenger の友だち登録をしてあります。

また、共有する際、ダイヤログに「受信者が表示するにはサインインが必要です」にもチェックを付けて確認してみました。

「共有」のダイヤログで「受信者が表示するにはサインインが必要です」にもチェックを付けてみた

しかし、これも、OneNote for iPhone の「ノートブックの設定」で、共有したノートブックが表示されませんでした。と言うことで、どうしても、共有されたOneNote のノートブックは、OneNote for iPhone から閲覧できません。

この件は、また何かわかりましたら、お知らせいたします。

2012年1月12日 追記:
解決方法がわかりました。詳細は、OneNote for iPhone で共有されたノートブックを閲覧したい【解決編】をご参照ください。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい :Win7 版 その後(2)

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい :Win7 版 その後(1)の続き。

先の記事で、Excel 2007 の起動後に開くサインイン画面が「.NET Passport」から「Windows Live ID」に変わってしまったことと、

Windows Live ID サインイン画面

「Windows Live ID」サインイン画面の他に 「Windows セキュリティ」のサインイン画面が開くことを紹介しました。

Windows セキュリティ

しかも、これらのサインイン画面は、開いたり、開かなかったりします。

この規則性が少しわかりました。

まず、「Windows セキュリティ」のサインイン画面はの情報は、WebClient サービスのオンメモリ上で認証情報を保持します。よってこの情報を削除したい場合は、パソコンを再起動させるか、WebClient サービスを再起動させます。WebClient サービスは、コントロール パネルの「管理ツール」から「サービス」を開くと見つかるでしょう。

次に、「Windows Live ID」サインイン画面は、レジストリ (HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Common\Internet\Server Cache 内)にて認証情報を保持します。

レジストリ エディターで HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Common\Internet\Server Cache を開いたところ

「Windows Live ID」のサインイン画面で「自動的にサインインする」にチェックを付けなくても、次回アクセスした際、「Windows Live ID」のサインイン画面が開かないのは、レジストリで認証情報が保持されているからです。「Windows Live ID」のサインイン画面を再度表示させたい場合は、レジストリ エディターで該当する Server Cache 内のフォルダーを削除します。どれが該当するのかわからない場合は、Server Cache 内にあるフォルダーを全部削除してしまっても構いませんが、違うものまで削除してしまわないよう十分注意してください。できれば、レジストリ エディターで削除する前にレジストリのバックアップを次のようにして作成しておきましょう。 メニューバーの「ファイル」-「エクスポート」を選択、何のレジストリ ファイルかわかる名前を付けて保存しておきます。

また、ファイル ‘https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」と言うエラーメッセージが表示された際の情報を削除したい場合は、SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 解決編】で紹介したように作業してもいいですし、レジストリ エディターで Server Cache 内のフォルダーを削除してもいいでしょう。

それにしても、コマンド プロンプトを使ったり、レジストリ エディターを使ったりするのは、嫌なものですよね。何とかならないものでしょうかね。

この件は、また何かわかりましたら、紹介いたします。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい :Win7 版 その後(1)

Windows 7 の Office 2007 搭載機で、SkyDrive 上に保存されている Excel やWord のファイルを Office 2007 のデスクトップ アプリケーションで開こうとすると、「ファイル’https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」と言うエラーメッセージが表示されてしまう件。
「ファイル'https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)'にアクセスできません。」と言うエラーメッセージ

この件は、2011年9月12日にSkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版】から始め、2011年9月18日のSkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 中間報告】、そして、2011年9月20日のSkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 解決編】で解決できました。

さて、この件、その後、確認すると、何だか妙なことがわかりました。

まず、Excel 2007 の起動後に開くサインイン画面が「.NET Passport」から、「Windows Live ID」に変わっているのに気がつきました。
Windows Live ID サインイン画面

これは、2011年9月24日のSkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 + Office 2010 版】で気がついていたのですが、最初は、Office 2010だからかな?と思っていたのです。しかし、すぐに、Office 2007搭載機でも「Windows Live ID」のサインイン画面になってしまっているのに気がつきました。

さて、この「Windows Live ID」のサインイン画面に、SkyDrive へサインインする際に使った Windows Live ID とパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。なお、「自動的にサインインする」には、チェックを付けないでおきます。

しばらく待っていると、今度は、「Windows セキュリティ」と言うウィンドウが開きます。ここにも、SkyDrive へサインインする際に使った Windows Live ID とパスワードを入力します。
Windows セキュリティ

しかし、「資格情報を記憶する」には、チェックを付けないでおきましょう。「OK」ボタンをクリック。以上で、SkyDrive 上に保存されている Excel ファイルが Excel 2007 デスクトップ アプリケーションで開きます。

そして、以降は「Windows Live ID」のサインイン画面での「自動的にサインインする」と、「Windows セキュリティ」の「資格情報を記憶する」にチェックを付けていないのに、何のサインイン画面も開くことなく、Excel 2007 デスクトップ アプリケーションで開けるようになってしまいました。2011年9月12日に確認した時点では、「Windows Live ID」のサインイン画面での「自動的にサインインする」にチェックを付ければサインイン画面が表示されなくなったのですけどね。もう、チェックを付けなくても、サインイン画面は開かなくなってしまったのです。

また、「Windows Live ID」のサインイン画面での「自動的にサインインする」と、「Windows セキュリティ」の「資格情報を記憶する」にチェックを付けていなければ、他の Windows Live ID で SkyDrive にサインインしても、Excel 2007 デスクトップ アプリケーションで開けます。

ただ、妙なのが、このサインイン画面です。Windows Live ID なのか、それともタイミングなのかよくわからないのですが、「Windows Live ID」のサインイン画面だけが開く場合、もしくは、「Windows セキュリティ」のサインイン画面が開く場合とあるのに気がつきました。しかし、いずれも、一旦、デスクトップ アプリケーションで開けるようになると、以降は、何のサインイン画面もなしにデスクトップ アプリケーションで開けるようになってしまいます。

つまり、Windows Live ID を覚えさせないようにしているはずなのに、勝手に覚えてしまうのです。

何とも不可解な現象。

そして、ふとした弾みでか、また「ファイル’https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」のエラーメッセージが表示されてしまうこともあります。

この現象は、もうちょっと確認をしてみたいと思います。何かわかりましたら、また紹介いたしましょう。

2011年11月12日 追記:
もう少しわかったことがあります。この続きは、SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい :Win7 版 その後(2)をご参照ください。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 + Office 2010 版】

Windows XP や Windows Vista、そして、Windows 7 のOffice 2007 搭載機と続いたこのシリーズ。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【XP版】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【XP 解決編】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Vista 版】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Vista 版 解決編】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 中間報告】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 解決編】

では、Windows 7 で Office 2010 搭載機だと、どうなるのでしょう?実際に確認してみたところ、Office 2010では、Office 2007と違うシステムを使っていることがわかりました。

では、Windows 7 の Office 2010と搭載機での場合です。

  1. SkyDrive に保存されている Officeのファイルを選択します。先にWeb 上の Excel Web App で作ったファイルを選択してみます。選択は、リンクの何もない部分をクリックすると可能です。なお、ファイル名の部分をクリックすると、Office Web Apps の「閲覧表示」でファイルが開いてしまいますので注意してください。
  2. 左側にある「作業できる項目一覧」の「Excel で開く」をクリック。
    左側にある「作業できる項目一覧」
    もし、「閲覧表示」で開いてしまった場合は、「閲覧表示」で「Excel で開く」をクリックしてください。
  3. 「Web ページからのメッセージ」ではなく、「ドキュメントを開く」が開きました。
    「ドキュメントを開く」のメッセージ
    しかし、書いてあるメッセージの内容は同じでした。内容をよく確認し「OK」をクリック。
  4. Excel 2010 が起動します。この起動画面に「情報を取得するためにサーバーに接続しています」と表示されていることでしょう。しばらく待ちます。
    Excel 2010 の起動画面 「情報を取得するためにサーバーに接続しています」と表示されている
  5. 「.NET Passport」のサインイン画面ではなく、「Windows Live ID」のサインイン画面が表示されました。 「Windows Live ID の資格情報を入力してください」と書いてあります。SkyDrive へサインインした際に使った Windows Live ID とパスワードを入力します。
    Windows Live ID サインイン画面
    ※Office 2010搭載機の場合は、「自動的にサインインする」にチェックを付けても構いません。「自動的にサインインする」にチェックを付けた その ID だけを使い続ければ、以降、この「Windows Live ID」のサインイン画面が開くことは無くなり、直接ファイルが開くようになります。
  6. Excel 2010 で SkyDrive 上に保存さえているファイルが開きました。
    SkyDrive 上のファイルが Excel 2010で開いた 
    ※場合によっては、上記画像のように「保護されたビュー」になっていることがありました。閲覧だけでなく、編集をしたい場合は「編集を有効にする」をクリックすれば編集可能となります。

Windows 7 の Office 2010搭載機の場合は、「.NET Passport」を使っていないからでしょう。複数の Windows Live ID で使っても大丈夫なようです。Office 2010 のデスクトップ アプリケーション起動時に開く、「Windows Live ID」のサインイン画面で「自動的にサインインする」にチェックを付けたとしても大丈夫でした。違う Windows Live ID でサインインしても、この、「Windows Live ID」のサインイン画面が開き、ファイルも開きます。そして、「自動的にサインインする」のチェックは外れてしまうようで、チェックを付けた Windows Live ID でも、「Windows Live ID」のサインイン画面が開きました。

どうも、Office 2010 へ対応するために、他のバージョンの Microsoft Officeではうまく行かなくなってしまったように思えます。今後、SkyDrive を一番都合よく使えるのは、Microsoft Office 2010製品なのかもしれません。まだご利用でない場合は、そろそろ、Microsoft Office 2010導入をご検討ください。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 解決編】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 中間報告】の続き。

やっと解決方法がわかりました。下記のように作業します。

  1. コマンド プロンプトを起動します
    「コマンド プロンプト」は、「すべてのプログラム」-「アクセサリ」内にありますが、Windows 7の場合は、[スタート]メニューの検索欄に「コマンド」と入力すると見つかることでしょう。もしくは[スタート]メニューの検索欄に「cmd」と入力して、Enterしてみてください。
  2. コマンド プロンプトが起動したら、下記のコマンドを入力します。
    cmdkey.exe /list
    ※[exe] と [/] の間には、1つスペースを入れます。
    コマンド プロンプトに cmdkey.exe /list と入力
  3. 入力したら Enter キーを押して実行します。
  4. 資格情報のリストが表示されるので Windows Live ID に該当する情報の有無を確認します。
    今回は、「ターゲット:」に「Passport」と書いてあるのを探してください。
    image
  5. 該当する情報が確認できましたら、該当情報の「ターゲット」名を控えます。
    上記画像の場合の「ターゲット」名は [Passport.Net\*] です。
  6. 下記のコマンドを入力します。
    cmdkey.exe /delete:ターゲット
    cmdkey.exe /delete:Passport.Net\* と入力
  7. Enter キーを押して実行します。
  8. 「CMDKEY: 資格情報を正しく削除しました」と表示されたら、コマンド プロンプトを×ボタンで閉じます。

以上で現象がどうなったか SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版】 で紹介したようにして、SkyDrive にアクセスして確認します。

これで、上手く言った場合、以降は複数の Windows Live IDを使わない方が無難です。もし、「.NET Passport」のサインイン画面が表示されて、SkyDrive で使った Windows Live ID とパスワードを入力したのに、「ファイル ‘https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」と言うエラーメッセージが表示された場合、「.NET Passport」のサインイン画面で「自動的にサインインする」にチェックを付けサインインします。
「.NET Passport」のサインイン画面

こうすると、先に紹介したコマンド プロンプトで「ターゲット:」に「Passport」と付いたものが見つかることでしょう。そのターゲットを削除します。

2011年9月24日 追記:
Windows 7 の Office 2010 搭載機の場合は、どうなるのかを確認してみました。詳細は、SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 + Office 2010 版】でどうぞ。



SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 中間報告】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版】の続き。

Windows 7 に保存されている「.NET Passport」のデータを削除しようと思うわけですが、どこに保存されているのかわかりません。とりあえず、何をどうやっているのか、中間報告をアップします。

まず、SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Vista 版 解決編】で作業した時のように、作業してみました。

参考:Office Excel 2007 にリストをエクスポートする の「Office Excel 2007 へのエクスポートをトラブルシューティングするには」-「Office Excel 2007 でリストが開けない場合」より

  1. [スタート]メニューの「プログラムとファイルの検索」欄に「資格情報」と入力。
  2. 見つかった「資格情報マネージャー」を起動
  3. 「汎用資格情報」内に「(Passport)」と表記された項目があるはずとのことなのですが、見当たりません。
    そこで、登録されている項目を「資格情報コンテナーから削除」をクリックしてすべて削除してみました。
    「資格情報マネージャー」の「汎用資格情報」

「汎用資格情報」内の情報をすべて削除したのですが、改善されませんでした。
一応、上の「Windows 資格情報」も削除してみましたが、改善されませんでした。

次に、「ローカル セキュリティ ポリシー」を使ってみました。

  1. コントロール パネルの「管理ツール」を開きます。
  2. 「ローカル セキュリティ ポリシー」をクリック。
  3. 「ローカル セキュリティ ポリシー」が開いたら、左側の欄で「セキュリティの設定」-「ローカルポリシー」- 「セキュリティオプション」 と開きます。
    「ローカル セキュリティ ポリシー」で「セキュリティの設定」-「ローカルポリシー」- 「セキュリティオプション」 と開く
  4. 右側の一覧から「ネットワーク アクセス: ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない」探し出します。
    右側の一覧から「ネットワーク アクセス: ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない」を見つけた
  5. 「ネットワーク アクセス: ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない」は「無効」となっていることでしょう。クリックして開きます。
  6. 「ローカル セキュリティの設定」タブで「有効」に切り替え、「OK」をクリック。
    「ローカル セキュリティの設定」タブ
  7. 「ネットワーク アクセス: ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない」が「有効」と表示されたのを確認したら、「ローカル セキュリティ ポリシー」を×ボタンで閉じます。
  8. 開いたウィンドウをすべて閉じ、パソコンを再起動。
  9. 再び、「ローカル セキュリティ ポリシー」を開き、「ネットワーク アクセス: ネットワーク認証のためにパスワードおよび資格情報を保存することを許可しない」を「無効」に戻します。
  10. 開いたウィンドウをすべて閉じ、パソコンを再起動。

以上で確認してみたのですが、改善されませんでした。

「Web ページからのメッセージ」は開きます。
image
「OK」をクリックした後、「開いています」が開きます。
「開いています」
その後に「情報を取得するためにサーバーに接続しています」が表示されます。
Microsoft Office Excel の「情報を取得するためにサーバーに接続しています」

しかし、「.NET Passport」のサインイン画面が表示されることはなく、「ファイル ‘https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」のエラーメッセージが表示されてしまいました。
「ファイル'https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)'にアクセスできません。」と言うエラーメッセージ

また、何かわかりましたら、またお知らせしたいと思います。

2011年9月20日 追記:
やっと解決方法がわかりました。詳細は、SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版 解決編】 でどうぞ。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Win7 版】

Windows 7 でIE9を使っています。SkyDrive 上に Excel やWord のファイルを保存しています。SkyDrive 上の Word および Excel ファイルを Office 2007 で開きたいと思い、作業してみました。しかし、「ファイル’https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」と言うエラーメッセージが表示され、開きません。こんな場合、どうするといいのでしょう?
「ファイル'https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)'にアクセスできません。」と言うエラーメッセージ

Windows XP の Office 2007 搭載機に Windows Vista の Office 2007 搭載機と続いたこのシリーズ。

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【XP版】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【XP 解決編】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Vista 版】

SkyDrive 上の Office ファイルを Office デスクトップアプリケーションで開きたい 【Vista 版 解決編】

Windows 7 で Office 2007 搭載機では、どうなるのでしょう?複数の Windows Live ID でアクセスして確認してみたところ、妙なことがわかりました。

  1. SkyDrive に保存されている Officeのファイルを選択します。先にWeb 上の Excel Web App で作ったファイルを選択してみます。選択は、何もない部分をクリックすると可能です。なお、ファイル名の部分をクリックすると、Office Web Apps の「閲覧表示」でファイルが開いてしまいますので注意してください。
  2. 左側にある「作業できる項目一覧」の「Excel で開く」をクリック。
    左側にある「作業できる項目一覧」
    もし、「閲覧表示」で開いてしまった場合は、「閲覧表示」で「Excel で開く」をクリックしてください。
  3. 「Web ページからのメッセージ」が開きます。
    image
    内容をよく確認し「OK」をクリック。
  4. Excel 2007 が起動します。同時に「開いています」と表示されることでしょう。しばらく待ちます。
    「開いています」
  5. 「.NET Passport」のサインイン画面が表示されました。
    「.NET Passport」のサインイン画面
    これに、SkyDrive へサインインする際に使った Windows Live ID とパスワードを入力します。この時、「自動的にサインインする」にチェックを付けないでください。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. Excel 2007 でSkyDriveのExcel ファイルを開くことができました。

Windows 7 では、「.NET Passport」のサインイン画面の「自動的にサインインする」にチェックを付けなければ、複数の Windows Live ID で開けることを確認しました。

しかし、このようにして何回か確認後、1つの Windows Live ID で「.NET Passport」のサインイン画面の「自動的にサインインする」にチェックを付けてみました。すると以降は、その Windows Live IDでなら「.NET Passport」のサインイン画面が表示されることなく開けました。

次に、他の Windows Live ID でアクセス。すると、「開いています」の後に「.NET Passport」のサインイン画面が表示されることはなく、即下記のような、「ファイル ‘https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)’にアクセスできません。」と言うエラーメッセージが表示されてしまいました。

「ファイル'https://●●●.docs.live.net/○○○/(ファイル名)'にアクセスできません。」と言うエラーメッセージ

そして、以降は、どの Windows Live ID でも上記エラーメッセージが表示されてしまいました。先に、「.NET Passport」のサインイン画面の「自動的にサインインする」にチェック付けた Windows Live ID でもアクセスできなくなりました。

そこで、XP や Vista の時のように、「.NET Passport」のデータを削除しようと思うわけですが・・・

Windows 7では、「ユーザー アカウント」の「パスワードの管理」で開く「Windows 資格情報の管理」では削除できませんでした。

何かわかりましたら、またお知らせしたいと思います。

2011年9月13日 追記:

Windows 7で「.NET Passport」の情報を保存しているところが、どうしても見つかりません。そこで、下記ページを参考にして、お使いのパソコンに新しいユーザー アカウントを作って見てください。当面は、その新しいアカウントでログインして作業してみてください。

マイクロソフト サポート:家族で使っているパソコンに自分用のユーザー アカウントを作成したい

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